前橋勤労者山岳会

会の紹介

愛称

前橋勤労者山岳会はその年季の入ったネーミング通り、発足して約60年になります。
私たち会員はこの会を親しみを込めて「前労(まえろう)」と呼んでいます。

会員数

現在の会員数は34名、男女比率は6:4です。年齢的には20代から70代まで幅広く、40代が最も多いです。

活動内容

四季を通じてオールラウンドの山行を実施しています。 ハイキング・フリークライミングをメインに多種に渡った活動が行われていますが、会員個人により参加する山行形態は様々です。

会の組織

円滑な会を維持していく為に次の組織で構成されています。
会長、副会長、事務局、リーダー部、県連担当、会計担当、遭難対策基金担当です。
前労は群馬県勤労者山岳連盟に加盟しており上部団体は日本勤労者山岳連盟で、この連盟は会員数25,000人の全国組織です。

集会

毎月第3水曜日(祝日を除く)午後8時00分頃から前橋市内の公民館において原則全員参加で集会が実施されています。
各部からの連絡、山行報告、山行計画の打ち合わせ、勉強会などが行われます。
集会が山行以外の交流の場所にもなっています。

ブログ

会のブログを開設しています。
これは、山行の活動報告および会員同士のコミュニケーションを図る目的で開設しています。

会装備

会の装備として、各種のテント、コッヘル、登攀用ロープなどがあり、会員は自由に利用が可能です。

事故対策

前労では安全登山を第一に、個人のレベルに合わせてステップアップ出来る様、山行を指導しています。
また下山管理も行なっており、下山連絡がない場合の体制もできております。
1.基本的にそのパーティーで対処する。
2.前労で救助隊が組織され救助に向かう。
3.群馬県勤労者山岳連盟の救助隊に救助要請。
このような手順で万一の事故に備えています。

遭難救済制度

前労では万一の事故にそなえて任意加入の『労山基金』を勧めています。
この基金は労山の会員自身が創った共済制度で、国内・外の登山や人工壁等の事故に適用されます。
概要に関しては日本勤労者山岳連盟の『労山基金』を参照して下さい。

入会案内

会費

入会金 1,000円
会費(年会費制) 4,800円
年度途中入会の場合は入会月から年度末までの月額計算額を納めていただきます。

見学

毎月第3水曜日、20時頃から前橋市内の公民館にて集会を開いております。 参加希望の方はメールにてご連絡ください。

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